2020年6月3日水曜日

【uni ジェットストリーム エッジ】アグレッシブカラーの限定色発売

6月12日より発売決定


価格は税抜1,000円です。限定カラーは3色で、レッド、ライトブルー、イエローの三色です。いずれも光沢のあるメタリックカラーです。グリップと軸先は金属製で低重心化が図られています。LAMYサファリに似ている特徴のあるクリップは、手帳に挟みやすそうです。

ジェットストリームエッジは、油性ボールペンカテゴリでは世界初となる世界最小の0.28mmの極小ボール径を採用しています。新開発のペン先にかけてスリムに絞った形状のポイントチップはペン先が見やすくなっています。非常に小さいボール径と見やすいペン先なので、手帳に細かい文字を書きやすそうです。



まとめ

通常ラインナップがシックなカラーが多いのに対して、アグレッシブカラーというだけあって鮮やかでポップな色合いです。限定ということなので、気になる人は発売日に店頭でチェックしてみましょう。クリップの付け根の未塗装部分が気になりますが、ジェットストリーム純正軸としては、かなりデザインがよいので一本は手に入れておきたいです。

2020年6月2日火曜日

【ゼンハイザー75th記念】ゼンハイザーHD25の限定バージョンが発売

通常のHD25のレビューはこちらです。

ゼンハイザーの75周年を記念してHD25の限定バージョンが発売されました。アメリカのゼンハイザー公式サイトでHD25を購入するとランダムで封入されるようです。ただし、アメリカ国内の配送しかできないので、日本で手に入れるのは難しそうです。日本への転送サービスを使えば入手できるかもしれません。



通常のゼンハイザーHD25と音質の違いはないようです。違いは、ゼンハイザーのロゴプリントが昔のオリジナルのものになっています。通常の黒のイヤーパッドではなく、イエローのイヤーパッドが装着されているます。通常の黒のイヤーパッドも同梱されています。またパッケージもレトロバージョンです。ゼンハイザーHD25専門のコレクターもいるほどなので、欲しい人にはたまらない一品になるでしょう。



どうしても欲しい人は、リスクはありますが日本への転送サービスを使って、購入してみると良いかもしれません。ただしランダム封入なので手に入れられるかは運次第です。$50オフの$99.95のセール価格になっているので、挑戦してみる価値はあるかもしれません。
こちらのゼンハイザーアメリカの公式サイトから購入できます。



【カランダッシュ FIXPENCIL 77】鉛筆に一番近い芯ホルダー

芯ホルダーってなに?



芯ホルダーとは、太い芯が使えるシャーペンのようなものです。シャーペンとの違いは、ドロップ式であることと、使う芯が2mm以上あり太いことです。
まずドロップ式とは、ノックしたときにシャーペンのように少しづつ芯が出てくるのではなく、一気に芯が出てくる方式です。机などに軸先を当てていないと、床に芯が落ちます。シャーペンの気分で使うと芯が落ちて折れるので、初めて使う人は気をつけましょう。ドロップ式のメリットとしては、自由に出る芯の長さを調整できる点です。机との距離を調節すれば、ワンクリックで好きな芯の長さにできます。シャーペンでもステッドラーREGのように調整できるものもありますが、芯ホルダーは手動ですが、さらに自由に調整できます。使う芯の太さは、2mmの芯を使うものが多いです。2mm以上の芯を使うものもあります。

カランダッシュ FIXPENCIL77



FIXPENCIL77は正六角形の軸で、先端は鉛筆を削ったように丸くなり徐々に細くなっていく形状をしています。重量も軽く鉛筆のようです。非常にシンプルな作りの芯ホルダーですが、使いやすいです。
カランダッシュ製品全般に言えるのですが、FIXPENCILは長い歴史を持ちます。1929年の発売以来、多少のマイナーチェンジをしていますが、金属軸の正六角形の芯ホルダーという点は変わらずに現在まで生産されています。

日本の小学校では、なぜかシャーペンの使用が禁止されていることが多いので、鉛筆は誰もが一度は使ったことがある筆記具だと思います。しかし、徐々に使う機会が減りほとんどの人は使わなくなっていきます。鉛筆を削るのは面倒ですし、芯が折れたときのために、複数本持ち歩く必要があります。
そんな鉛筆のデメリットを解消しつつ、鉛筆に近い機能を持った芯ホルダーがカランダッシュFIXPENCIL77です。
FIXPENCIL77を使って感じるのは、鉛筆の良さとシャーペンの利便性がうまくミックスされているなと言うことです。FIXPENCIL77は新品の鉛筆を削ったときと同じくらいの長さです。私は新品の削りたての鉛筆の長さが好きなので、この点は気に入っています。鉛筆と使っても長さが短くなっていかないので、ずっとお気に入りの長さで使えます。FIXPENCILには長さのバリーションがあります。もっと短くなった状態が好みであれば、短い軸の長さのFIXPENCIL22やFIXPENCIL3を選ぶと良いでしょう。


まとめ

残念ながらFIXPENCIL77は生産終了になってしまったようです。しかし、FIXPENCIL77よりも軸の長さが短いFIXPENCIL22やFIXPENCIL3は生産が継続されています。軸が長いFIXPENCIL77はクリップを外さなくても、手に当たらないので気に入っていました。軸が短くてもFIXPENCILの鉛筆らしさを感じることができるので、ぜひ手にとって見てください。鉛筆のデメリットを解消し、芯が太いことのメリットを存分に感じることができます。

2020年5月29日金曜日

【ロジクール MX ERGO】トラックボールを試してみた メリット・デメリット

トラックボールってなに?

トラックボールはマウスのようなポインティングデバイスの一種です。ボールを転がすことでカーソルを操作できます。転がしたボールの慣性を使って、大画面でも一つの動作で隅から隅までカーソルを移動させることができます。
トラックボールには、手のひら全体で転がす大玉タイプと人差し指で使う中玉タイプ親指で転がす小玉タイプがあります。現在の主流は親指で使うタイプです。

ロジクール MX ERGOのメリット・デメリット

トラックボールのロジクール MX ERGOと通常のマウスを比較してメリット・デメリットについて見てみましょう。

メリット

どこにでも置ける

マウスと違って本体を動かして操作する必要がないので、設置スペースを選びません。マウスパッドもいりません。ワイヤレスなので、ベッドに寝転んで使ったり、ソファに座って膝の上にトラックボールを置いて使うことができます。

疲労感が少ない

水平と20°傾けた2段階のポジション調整ができます。本体に底面にマグネットバーが付いていて、それが金属プレートにくっついている構造です。トラックボール全体を持って手首を内側にひねると、水平ポジションできます。水平ポジションは普通のマウスのような持ち方に近いです。同じように手首を外側にひねると、20°傾けたポジションにできます。かなりしっかりとマグネットで固定されているので、不意にポジションが変わってしまうことはないと思います。

細かい作業もできる

感度切替があるため、細かい作業もしやすいです。好きな感度を2種類登録でき、ボタン1つで瞬時に切り替えできます。

デメリット

メンテナンスが必要

定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスといっても、難しいことはなくボールを外して、軽く拭くだけです。ボール本体と支持球と呼ばれるトラックボール本体側にある白いパーツにたまったホコリを取り除きます。
なんとなくボールの転がりが悪くなってきたなと思ったら、ボールを外して掃除してあげましょう。

慣れが必要

マウスのような直感的な操作はできません。はじめてPCを使う人でもマウスの操作方法に戸惑うことは、ほとんどないと思います。しかし、トラックボールは独特な操作感で、慣れるまではうまく使えません。特にドラックが難しく感じると思います。
また、感度の設定もしっかりとする必要があります。通常のマウスなら、ゲームをする人以外はあまり感度の設定を気にする人はいないと思います。購入したまま使っていても、普通に使えるので、感度設定を変える必要はないですが、トラックボールは感度設定を自分にあった数値にしないとうまく操作できません。

左手では使えない

ロジクール MX ERGOは親指で使うタイプなので、左手で使うのは難しいです。使おうと思えば、使えるかもしれませんが薬指か小指で使うことになるので相当難しいです。また右手で使うことを前提とした人間工学デザインなので、左手で使うことで本来の疲労軽減効果は得られないでしょう。

ゲームはNG

思ったところにピッタリとポインタを止めることができないので、ゲームには不向きです。RPGなど正確で素早い動作が必要ではないゲームでは使えると思いますが、FPSで使うのはまず不可能です。

ロジクール MX ERGO vs ロジクールM570

同じくロジクールから発売されているM570と比較してみましょう。


デザイン

MX ERGOは、手のひらが接する部分はラバーコーティングがされています。滑りにくく、サラッとした感触で手に馴染みます。経年劣化でベタついてこないか心配ですが、約1年ほど使用しましたが、今のところベタつきは全くありません。トラックボールのボールのカラーはグレーメタリックです。全体的にブラックとシルバーで統一されているので、どんな机にもマッチします。

M570は本体はプラスチックにグレーメタリックの塗装がされています。MX ERGOとは違い、ややツルツルとした感触です。トラックボールのボールのカラーはブルーメタリックです。トラックボールのカラーがとてもキレイです。

バッテリー

MX ERGOは本体内蔵バッテリーです。最長4ヶ月の公称バッテリーライフです。USB micro Bで接続、充電ができます。M570に比べると少ないですが、十分長いので、特に気になったことはありません。USB Type-C搭載ではないのが、やや残念ですがそこまで気にすることでもないです。

M570は単三電池1本です。最長18ヶ月の公称バッテリーライフです。エネループのような充電池が使えます。1年以上のバッテリーライフがあるので、エネループを使うのはコスパがあまり良くないです。普通の単三電池を使ったほうが安上がりになります。購入してから、電池交換が必要なことを忘れるくらい長持ちします。

ボタン数

MX ERGOは、8ボタンです。一番の違いは、ティルト機能付きのプレシジョンスクロールホイールです。M570には、ティルト機能がないので、水平方向へのスクロールや機能の割り当てができません。マウス形状やボタン配置は標準的なので、トラックボールの操作感にさえ慣れてしまえば、普通のマウスと同じように使えるようになります。

M570は、平均的なマウスと同じく5ボタンです。ネットサーフィンをするだけなら特に不便は感じません。人差し指で押せる進むと戻るボタンが便利です。MX ERGOと違い、ボタンの形状が区別されていて、奥のボタンが、せり上がっていて押しやすくなっています。このボタンはMX ERGOよりも優れています。MX ERGOでも導入して欲しかったです。

どっちが買い?

スクロールホイールの質感と感度切替ボタンの有無が一番の違いです。

どちらも、少しクリック感があるタイプのスクロールホイールです。
M570のスクロールホイールは、プラスチックをラバーで覆ったタイプです。ラバーには溝がなくツルツルしています。使い込んでくると、さらにツルツルになり、かなり滑りやすくなります。また、MX ERGOと比べるとスクロールホイールの回転のなめらかさに欠けます。
MX ERGOのスクロールホイールは金属製で溝のあるOリングのラバーが巻いてあります。そのため、非常にスムーズで高精度な操作感があります。ティルト機能があるため、M570と比べると、やや左右にブレる感じがありますが、誤作動もなく問題ないと思います。
スクロールホイールを多用する人はMX ERGOがおすすめです。

初めてトラックボールを使うなら、M570がオススメです。価格がMX ERGOの半額くらいですし、トラックボールを試してみたいという人には購入しやすいです。トラックボールの操作感がどうしても馴染まなかったとき、MX ERGOの出費は高く付きます。
他にも安いトラックボールはありますが、ロジクールは保証期間が長くサポートがとても良いです。以前、別のロジクールのマウスが故障したとき、保証期間内だったので本体ごと新品に交換してくれました。

MX ERGOの最大のメリットは感度切替です。小型トラックボールは、手動でカーソルの移動量を調節するのは難しいです。しかし、感度切替によって移動量をコントロールしやすくなります。普段は高い感度にしておいて、細かな移動を必要とする際は瞬時に切り替えできます。切り替えボタンはボールのすぐ横に配置されているので、簡単に切り替えができます。

やはり高いだけあって、MX ERGOのほうが各パーツの精度が高いです。精度の高いパーツは操作感が良いので比べてしまうと、M570が劣って見えます。
予算に余裕があり、やや大きめのサイズでも大丈夫ならMX ERGOがおすすめです。

どちらも非常に良いトラックボールです。購入してデスクの上からマウスの設置スペースを無くして、スッキリさせてみませんか?

2020年5月10日日曜日

【カシオーク】ロイヤルオークっぽいG-SHOCKをフルメタルカスタムしてみた G-SHOCK GA-2100 

GA-2100ってどんな時計?


正八角形のベゼルとG-SHOCKの中では薄い11.8mmのケースが特徴です。
CASIO公式では、G-SHOCK初代モデルDW-5000Cにも採用された八角形フォルムを継承と紹介されています。ただ、DW-5000Cは正八角形ではなく、長方形の四隅を直線状に切り落としたような八角形のデザインだったので、あまり似ているとは言えません。どちらかというと、オーデマピゲのロイヤルオークに似ています。このため、海外ではロイヤルオーク(Royal Oak)をもじって、カシオーク(CASIOAK)と呼ばれて人気のようです。
カーボンコアガード構造で耐衝撃を備え、20気圧防水です。定価は¥13,500〜17,500です。ケースのカラーと替えベルト付属するかどうかで値段が変わります。電波ソーラーではないG-SHOCKとしては、やや高めの価格設定に感じるかもしれません。
日本国内では、オールブラックカラーモデルのGA-2100-1A1JFは特に人気があり、現在は定価の2倍くらいのプレミア価格で売られています。最近はブラック×ホワイトカラーのGA-2100-1AJFもやや品薄状態、プレミアム化しつつあります。




 G-SHOCK GA-2100-1AJFの視認性


太いホワイトのバーインデックスと針の組み合わせで、とても見やすいです。インデックスは立体感があります。針には夜光塗料が塗られていますが、インデックスには塗られていません。秒針がないのも特徴です。
秒とデイト表示は3時から6時方向にある反転液晶でのデジタル表示です。視認性はやや悪いです。しかし、文字盤とデジタル表示が一体化して目立ちにくく、安っぽく見えないので気に入っています。
8時から10時方向には曜日表示があります。G-SHOCKでは、ここにタイマーやストップウォッチなどのモード表示をするモデルが多いですが、私はあまり使わないので曜日表示は嬉しい機能です。
暗闇での視認性もデジタル表示部分と、4時と5時方向の間にLEDがあるので良いです。



シルバーのベゼルとホワイトのインデックスのカラーの相性が良いので、特にメタルカスタムするベースとしてGA-2100-1AJFはオススメです。
オールブラック仕様のほうが人気ですが、こちらのほうが見やすくて好みです。

フルメタル外装カスタムパーツ


その影響からサードパーティ製のフルメタルの外装パーツが販売されているのを見つけたので、購入してみました。Aliexpressで販売されています。メタルベゼルとメタルブレスがセットで約1万円くらいで販売されているものが多いです。送料も入れると1.3万円くらいになり、腕時計本体と同じ価格で、中国製カスタムパーツとしては高めの設定です。
最近では、ヤフオクやメルカリなどでも1.8万円前後で出品されているときがあります。Aliexpressでのトラブルが心配、配送までに時間がかかるのが嫌なら、ヤフオクやメルカリで買うのもアリだと思います。特に今はAliexpressで購入すると、コロナウイルスの影響で到着まで1ヶ月以上かかるので、すぐに欲しい場合はオススメしません。

バリエーション


今回購入したのは、ロイヤルオーク風のバージョンのシルバーカラーのものです。
他にもGA2100のデザインそのままでメタル化したバージョンもあります。
カラーバリエーションもシルバーの他にブラックとゴールドがあります。
メタルバンドもシンプルなデザインのものと、G-SHOCKっぽいドットが入ったものがあります。

クオリティとデザイン


中国メーカー製にしては、値段が高いだけあって非常に高いクオリティでした。
メタルは高級腕時計で多く採用されているステンレスSUS316Lを使っているらしいです。中国メーカー製なので、あまり信頼していませんでしたが、届いて実物を見てみると、どうやら本当のようです。



工具やネジも付属するので、簡単にフルメタル化ができます。とても親切で、単なるコピー商品ではないです。特にスゴいなと思ったのが、ベゼルを固定しているムーブメントにケースの横のネジをマイナスに変更している点です。




純正ではプラスネジなのですが、プラスネジはナメやすく、またベゼルのビスのマイナスとはマッチしません。開発者がベゼルのビスとの統一感を出すことまで考えていたかは分かりませんが、ナメにくいマイナスネジが付属する点は素晴らしいです。
細かい部分ですが、こういった統一感が高級感を出しています。
フルメタル化されているので、ケースの厚みと幅は増えるかと思いましたが、両方とも1mm以下しか増えていない、もしくは変わっていないようです。
身につけたときに竜頭がないので、手の甲に竜頭があたって痛くなることがないので、いいです。

ベゼル


まずは、ロイヤルオーク風のベゼルですが、特徴であるビスが別パーツでしっかりと再現されています。写真で見た限りでは、溝を掘ってあるだけかもしれないと思いましたが、別パーツになっていて嬉しかったです。裏面から見てみると、ビスが埋め込んであることが分かります。



ビスの頭にわずかに加工したときのスピン状の跡があるのが、ややマイナスです。ただ、かなり近くで見ないとわからないので、あまり気にしなくて良いと思います。
ベゼルの12時方向から6時方向への、ヘアライン加工はかなり深い彫りです。メタルバンドのヘアライン加工よりも深いものになっています。つや消し加工のビスとのコントラスがいい感じです。



また、単純なロイヤルオークのコピーではなく、G-SHOCKらしさが残っています。GA-2100をメタル化してベゼルに、ビスを追加したという方が正しい表現だと思います。
ヘアライン加工とポリッシュ加工の使い分けもうまく、かっこよく仕上がっています。


ブレス

ブレスもプレス加工の板巻きブレスではなく、無垢のステンレスブレスでした。バックル分にはしっかりとG-SHOCKの刻印があります。この刻印もカシオ純正のG-STEELに付属するメタルバンドの刻印よりも鮮明で、エッジがたった刻印です。純正より完成度が高くなっています。G-SHOCKのロゴを入れてしまっているので、商標権的にはマズいと思いますが、クオリティは高いです。商標権を無視しているところは、中国メーカーらしいと思います。
ヘアライン加工がされていて美しく仕上がっています。コマとコマの隙間は狭くはないですが、価格を考えれば気にすることはないと思います。少なくともG-STELLよりは狭いです。



工具なしでワンタッチでブレスが外せるクイックリリースレバーのピンが飛び出ていますが、装着しても当たって痛いということはないです。


カスタムのデメリット

フルメタルになるので、当たり前ですが重くなります。G-SHOCKの特徴である耐衝撃性も落ちます。もともとのGA2100のデザインもとても良いので、アウトドアで使う場合はそのままのほうがいいと思います。
一番心配なのは、バンド接続部分が折れないかということです。ケースはカーボンファイバー強化樹脂をインジェクション一体成型したものですが、メタルパーツでカスタムせずに通常使用で、バンド接続部分が折れたというケースもネットで見つかったのでやや心配です。CASIO公式のフルメタル仕様のG-SHOCKのGMW-B5000シリーズは、バンド接続部分を3本足構造にして衝撃を分散しているので、一番負荷がかかる部分だと思います。
個人的には耐衝撃性が落ちたかもしれませんが、見た目がかなり良くなったので、満足しています。かっこいいのでオッケーです。バンド接続部分が折れないことを祈ります。


まとめ

腕時計本体と同じ価格のカスタムパーツで高いと感じましたが、価格以上の価値がありました。デザインが気に入ったなら、買ってみて後悔することはないと思います。中国メーカー製ということで、クオリティが低いということはないです。
もともとのGA-2100のシンプルなフェイスとメタルがマッチして、かなり高級感があります。G-SHOCKとしては、薄い11.8mmの厚みと45mm幅のため、Yシャツの袖にも収まりスーツにもマッチすると思います。
タフソーラーと電波時計の機能がないのが残念ですが、そのおかげで薄いケースになっていると思うので、プラスマイナスゼロでしょう。
CASIO G-SHOCK GA-2100は、そのままでもとても良い時計ですし、メタル化カスタムすることでよりいろいろな場面で使える万能時計になった気がします。おすすめです。



2020年4月18日土曜日

装着感の良い万能モニターヘッドホン AKG K371

装着感の良いヘッドホンを探して


ヘッドホン沼にハマってしまいました。音質面もありますが、どちらかというと装着感に満足できるヘッドホンを探すのに苦労しました。
音質が気に入ったヘッドホンでも、装着感が気になって使わなくなってしまったヘッドホンが多いです。いろいろなヘッドホンを買った結果、個人的には300gを超えると装着感が良いヘッドホンを作るのは難しくなる気がします。もちろん、中には装着感が良いものもあるかもしれません。
しかし、300gの重量をイヤーパッドとヘッドバンドで支えなければいけない構造であるのは、どのヘッドホンも変わりません。例外として、AKG K1000やLB Acoustic MYSPHERE 3、SONY PFR-V1などのヘッドバンドのみで支えるタイプもあります。これらのヘッドホンは持っていないので、どんな装着感なのか気になります。


SONY PFR-V1


300gを超えているヘッドホンで、側圧を弱くするとズレやすくなります。フォステクスのT60RPは音質はとても好みだったのですが、重量380gもあり側圧が弱かったので、非常にズレやすかったので、使わなくなってしまいました。チェアのリクライニングを少し傾けただけで、すぐに後ろにズレていきました。また、その重さのため2時間くらい着けていると首が痛くなってきました。


さらに最近のハイエンドヘッドホンは、値段も10万円以上が当たり前になり、重さも350g以上あり重くなってきています。そんな中で300g以下で、音質がよいヘッドホンを探すのは、なかなか大変でした。高いヘッドホンは本当に重くなってきて軽いヘッドホンは安物が多く音質が良くないものが多そうでした。
そんな中で見つかったのが、最近発売されたAKGのK371でした。

AKG K371


スペック

AKG初の楕円形のイヤーカップを採用しています。今までのAKGのヘッドホンといえば丸形が定番だったので、大きな変更点です。また、初のモバイル対応のモニターヘッドホンです。折りたたみ機構があり、ポーチも付属するので持ち歩きやすい仕様になっています。


内側に折りたたむことができます。ただし、ケーブルを外す必要があります。
大口径50mmのチタンコーティングドライバーを採用しています。こちらも新規開発です。今までのAKGにコーティングされたドライバーはなかったと思います。



中心にドーナッツ状の音響調整用のフィルターが貼ってあり、奥にチタンコーティングされたドライバーが見えます。ドライバーの上下にポートが空いています。
再生周波数帯域は5Hz~40kHzです。メーカーの公表する再生周波数帯域は、あまり意味がないので特に気にしなくていいと思います。この範囲が広いから良い音というわけではありません。気をつけましょう。

肝心の本体重量は256gです。はっきり言ってこの点だけで購入しました。300g以下のヘッドホンは最高です。軽さは正義なので軽ければ軽いほど良いです。

ケーブルは片出しのAKGの定番の3ピンのミニXLRコネクター採用の着脱式です。1.2mストレートケーブル、3mストレートケーブル、3mカールコードが3種類のケーブルが付属します。状況によって使い分けができるので、便利です。細くしなやかで使いやすいです。今までのAKGのヘッドホンに付属したケーブルと同じものです。純正で1.2mのケーブルは初めての登場です。デスクトップやタブレットで使うときに便利です。このケーブル3セットだけでも単品購入すると1万円近くします。

メーカー保証も3年ついているので安心です。1年保証やスタジオ向けだから保証は初期不良のみというヘッドホンがあるなかで、非常に長い期間の保証になります。

装着感


非常に素晴らしいです。今まで買った密閉ヘッドホンの中で、最高クラスです。本体重量の軽さ、イヤーパッドのクッション性、ヘッドクッションの柔らかさ、ヘッドホンがズレないけれど、強すぎない適度な側圧で、非常に高いバランスで構成されています。

K240やK701シリーズのようなAKG伝統の自動調整されるヘッドパッドではありません。
左右に11段階に長さを調整できるスライダーがあります。ただし、このスライダーが少し動きやすく、あまりしっかり固定されない点はマイナスです。音質が変だなと思うと、位置がズレていることがよくあります。個人的には、自動調整されるタイプのヘッドパッドは、頭の上を押さえつけられている感じがして、好きではなかったので、この変更はプラスです。
もう少し側圧が弱いと完璧ですが、これ以上弱いとヘッドホンがズレやすくなるので、ベストバランスなのかもしれません。



イヤーパッドを外すとハウジングがかなり薄く、イヤーパッドが、かなり厚いこと分かります。この極厚イヤーパッドのおかげで装着感はかなりいいです。

音質

今までのAKGのようなサウンドを期待すると全く違う音なので、注意が必要です。K701やK240のようなサウンドとは完全に別物です。低域が少なく、高域の繊細さが感じられるサウンドではないです。

K371の第一印象は、中域が強く不自然な感じがしました。最初は失敗したかなと思いました。しかし、しばらく使ってみると気付くのは、ヴォーカルが浮き上がるような感じがあり、その後ろでしっかりと演奏が分離されている立体感のある音です。定位が明確で曖昧さが一切なく、クリアで鮮やかで、とても音が近くです。

ソースに対してややシビアです。ヘッドホンがうまく誤魔化してくれることがないので、良いソースにはかなり素晴らしい体験を提供してくれますが、あまり良くないソースにはそれなりです。ここはメリットでもあり、デメリットでもあります。
ただ粗が目立ってまともに聞けないというレベルでのシビアさはないので、普通のヘッドホンよりもややモニター寄りといった感じです。リスニング用でも十分使えます。

K371は音質は、K701はやや遠く、繊細な感じがします。K371とK701はどちらもかなり細かい音まで拾ってくれますが、印象はかなり違います。リラックスしてBGM的に聞き流したいという用途には向いていません。

装着位置には結構気を使います。スライダーが位置がズレていると、違和感にすぐ気づくぐらいに音質が変わります。

遮音性と音漏れ

遮音性はあまり側圧が強いわけではないので非常に高いということはないですが、十分なレベルです。音漏れは分厚いイヤーパッドのおかげで少ないです。ノイズキャンセリングはついていないので、地下鉄などでの使用は厳しいと思います。

質感

かなり良いです。K701シリーズよりも良い質感です。流石に10万円オーバーのヘッドホンには及びませんが、5万円くらいのヘッドホンと同じくらいか、むしろ良いです。
ABSと金属、合皮、エラストマーの組み合わせで、基本的にはオールブラックのカラーリングですが、パーツごとに素材の質感と色味が生かされています。そのため、ただの真っ黒なヘッドホンではなくなっています。ABSに成形時にできるバリやパーティングラインが見えることがありません。ABSに塗装はされていませんが、そんなに安っぽく見えず、ラフに扱っても塗装が剥がれる心配がないです。破損しやすいスライダー部分が金属製になっている点もポイントが高いです。



バリエーション

Bluetoothを搭載したK371-BTがあります。重量は300gで40時間のバッテリーライフがあります。ミニXLRケーブルによる有線でも使うことができます。

下位モデルのK361もあります。こちらはスライダーが金属製からABS製になっていたり、イヤーパッドが少し仕様が違います。ドライバーも変更されていて、チタンコーティングがされていない大口径50mmドライバーになっています。着脱ケーブルもミニXLR端子ではなく、2.5mm端子になっています。付属ケーブルも1.2mと3mの2種類です。
またBluetoothを搭載したK361BTもあります。K361BTは260gと軽量で24時間のバッテリーライフがあります。


まとめ

本体重量の軽さと密閉型という点だけで選んだヘッドホンでしたが、とても良い買い物でした。AKGは本社工場が閉鎖され、エンジニアも解雇されてしまい、サムスングループ傘下になってしまったという不安がありましたが、K371は素晴らしいヘッドホンでした。2万円以下で手に入ることが信じられないです。最近では1.5万円以下で買えるので完全に価格破壊です。この値段なら太刀打ちできるヘッドホンは同じ価格帯にはないでしょう。

音質に好みはありますが、3万円以下なら間違いなく最高クラスの完成度です。とりあえず、初めてちょっといいヘッドホンを買ってみようかなという人にはおすすめです。密閉型なので、音漏れも少なく遮音性もあるので、どんな環境でも使いやすい点も良いです。

Bluetooth搭載モデルも良いかもしれません。K361-BTは260gと軽量で24時間のバッテリーライフがあります。有線でも使うことができるので、最初からBluetoothモデルを買うのもありかなと思います。

2020年4月4日土曜日

Drop(旧:Massdrop)のススメ

みなさんはマスドロップ(Massdrop)をご存知ですか?現在はドロップ(Drop)という名前に変わっています。Dropで検索しても上位に表示されないので、Massdropで検索したほうが早く見つかります。

Dropでは、ヘッドホンやヘッドホンアンプ、キーボード、腕時計など様々なガジェットが安く買うことができます。
また、有名ブランドとのコラボ商品も多く企画されていて、通常とは違うカラーバリエーションで安くなっている商品があります。

有名なコラボとしては、ゼンハイザーのHD650のDrop版のHD6XXやAKGのK712 のDrop版のK7XX、KOSSポタプロのオールブラックカラー仕様などがあります。
これらは、とても人気があったので、最近では限定受注生産ではなく、常時販売されていることが多くなりました。

Dropでしか買えない商品や、割引で変える商品がたくさんあり、一定期間ごとに商品が切り替わっていくので見ているだけでも楽しめます。

Dropを使うにはアカウント登録が必要です。登録は無料です。GoogleやFacebookとのアカウント連携で簡単に登録できます。
どんな商品が売られているのか見るためにも、アカウント登録が必要ですので、とりあえず登録してみましょう。
Dropは日本語非対応で、すべて英語のサイトになっています。
特に複雑なサイト構成ではないので、あまり英語が得意でなくても大丈夫です。

いろいろなモノが売っていますが、一部の商品は日本に発送できないモノもありますが、ほとんどのモノが日本に発送可能です。



キーボードの選び方

PCの入力デバイスとしてキーボードは欠かせないものです。音声入力の精度が高くなっているので音声入力をメインに使っている人もいるようですが、いまだにキーボードが主流だと思います。1,000円以下で買えるものから3万円以上するものまでありますが、どれも文字を入力するという機能は同じで...