芯ホルダーってなに?
芯ホルダーとは、太い芯が使えるシャーペンのようなものです。シャーペンとの違いは、ドロップ式であることと、使う芯が2mm以上あり太いことです。
まずドロップ式とは、ノックしたときにシャーペンのように少しづつ芯が出てくるのではなく、一気に芯が出てくる方式です。机などに軸先を当てていないと、床に芯が落ちます。シャーペンの気分で使うと芯が落ちて折れるので、初めて使う人は気をつけましょう。ドロップ式のメリットとしては、自由に出る芯の長さを調整できる点です。机との距離を調節すれば、ワンクリックで好きな芯の長さにできます。シャーペンでもステッドラーREGのように調整できるものもありますが、芯ホルダーは手動ですが、さらに自由に調整できます。使う芯の太さは、2mmの芯を使うものが多いです。2mm以上の芯を使うものもあります。
まずドロップ式とは、ノックしたときにシャーペンのように少しづつ芯が出てくるのではなく、一気に芯が出てくる方式です。机などに軸先を当てていないと、床に芯が落ちます。シャーペンの気分で使うと芯が落ちて折れるので、初めて使う人は気をつけましょう。ドロップ式のメリットとしては、自由に出る芯の長さを調整できる点です。机との距離を調節すれば、ワンクリックで好きな芯の長さにできます。シャーペンでもステッドラーREGのように調整できるものもありますが、芯ホルダーは手動ですが、さらに自由に調整できます。使う芯の太さは、2mmの芯を使うものが多いです。2mm以上の芯を使うものもあります。
カランダッシュ FIXPENCIL77
FIXPENCIL77は正六角形の軸で、先端は鉛筆を削ったように丸くなり徐々に細くなっていく形状をしています。重量も軽く鉛筆のようです。非常にシンプルな作りの芯ホルダーですが、使いやすいです。
カランダッシュ製品全般に言えるのですが、FIXPENCILは長い歴史を持ちます。1929年の発売以来、多少のマイナーチェンジをしていますが、金属軸の正六角形の芯ホルダーという点は変わらずに現在まで生産されています。
日本の小学校では、なぜかシャーペンの使用が禁止されていることが多いので、鉛筆は誰もが一度は使ったことがある筆記具だと思います。しかし、徐々に使う機会が減りほとんどの人は使わなくなっていきます。鉛筆を削るのは面倒ですし、芯が折れたときのために、複数本持ち歩く必要があります。
そんな鉛筆のデメリットを解消しつつ、鉛筆に近い機能を持った芯ホルダーがカランダッシュFIXPENCIL77です。
FIXPENCIL77を使って感じるのは、鉛筆の良さとシャーペンの利便性がうまくミックスされているなと言うことです。FIXPENCIL77は新品の鉛筆を削ったときと同じくらいの長さです。私は新品の削りたての鉛筆の長さが好きなので、この点は気に入っています。鉛筆と使っても長さが短くなっていかないので、ずっとお気に入りの長さで使えます。FIXPENCILには長さのバリーションがあります。もっと短くなった状態が好みであれば、短い軸の長さのFIXPENCIL22やFIXPENCIL3を選ぶと良いでしょう。
まとめ
残念ながらFIXPENCIL77は生産終了になってしまったようです。しかし、FIXPENCIL77よりも軸の長さが短いFIXPENCIL22やFIXPENCIL3は生産が継続されています。軸が長いFIXPENCIL77はクリップを外さなくても、手に当たらないので気に入っていました。軸が短くてもFIXPENCILの鉛筆らしさを感じることができるので、ぜひ手にとって見てください。鉛筆のデメリットを解消し、芯が太いことのメリットを存分に感じることができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿