2021年1月11日月曜日

トラックボールって便利?

みなさんは普段どんなマウスを使っていますか?
最近はスマホやタブレットを使う機会が多いので、マウス自体使うことが減っています。ノートパソコンを使う場合も内蔵のトラックパッドを使う事が多いと思います。
そんな中であえてマウスを使う人はこだわりを持って使っているでしょう。

トラックボールって便利?

基本的マウスの方が便利です。
トラックボールは使いやすい、疲れにくいという記事が多くネット上にありますが、そんなに変わりません。
毎日1日に10時間以上連続で使い続けるようなら、もしかしたらトラックボールの方が疲労が少ないかもしれません。
FPSにハマっていた頃、マウスで10時間くらいプレイしていたときも、めちゃくちゃ手首が痛いとか腱鞘炎になったりはしませんでした。
なので普通に使っているぶんには大差ないと思います。トラックボール独自の操作感に慣れる必要もあるので、疲労を軽減したいからマウスからトラックボールにしたいという人は考え直したほうがいいです。

精密な操作ができる?

半分ホントで半分ウソです。ゆっくりと非常に精密な操作はできます。低感度にしてピクセル単位で作業する場合にはいいでしょう。マウスだと浮かせてからおいたときにブレが起こります。トラックボールは持ち上げて置くという動作が必要ないので、ブレはないです。
ただ、そういった使い方をする人は自分で最適なデバイスを用意していると思います。普通に使うだけなら、ピクセル単位の操作を求められることはないと思います。

狙った場所に素早くカーソルを合わせる用途では使い物になりません。精密な操作ができるからFPSのエイムが良くなると思ってトラックボールを買うのはやめましょう。使っているプロゲーマーがいないので気がつくと思いますが、トラックボールはゲームでは使い物になりません。気をつけましょう。

メンテナンスが必要


トラックボールはメンテナンスをする必要があります。メンテナンスと言っても難しいことはなく1分位でできます。ボールを外してホコリを取り除きます。本体裏側に穴が空いているので、そこから細い棒でボールを押すと外れます。綿棒がおすすめです。ボールを外した後、ボールをメガネ向きなどの柔らかい布で拭きます。綿棒でボールの接点のホコリを取り除きます。
マウスはほとんどメンテナンスフリーですが、トラックボールは使用頻度にもよりますが1週間に1回くらいは掃除する必要があります。
汚れると操作感がかなり変わってしまいます。常に同じ操作感ではないので気持ち悪いです。
徐々に操作感が悪くなっていくので、気が付きにくいですが掃除した後と前では全く操作感が違います。

目的を持って購入しよう

明確な目的を持たないでトラックボールを購入するのは絶対にやめましょう。マウスのほうが便利です。
私がトラックボールを導入した目的は、デスクの上を省スペース化するためです。
マウスパッドって邪魔じゃないですか?マウスパッドを使わない場合でも、マウスの移動させるスペースの確保する必要です。マウスを移動させたときに、キーボードに手が当たるストレスが無くなります。
設置スペースを選ばなく、省スペース化できることにマウスの操作性以上の魅力を感じるならトラックボールは最高のデバイスになるでしょう。

まとめ


デスクの省スペース化したい、ベットやソファで寝転んで使いたいという場合以外ではトラックボールのメリットはそこまで大きくないです。
トラックボールを使うと作業効率が上がったとか、疲労感が減ったとか言うのは嘘ではないかもしれませんが、ほとんどの場合マウスの方が便利なことが多いです。
なので、どうしてもトラックボールを使いたいという人は、期待しないで購入しましょう。
私も初めてトラックボールを購入したとき、全然便利じゃないじゃんと思いました。
慣れるのに1週間くらい掛かりました。最初は全然ドラッグアンドドロップできませんでした。人差し指に力を入れたまま、親指でボールを転がす操作は想像以上に難しいです。
省スペース化のために多少の不自由さを受け入れる覚悟があればオススメです。

2021年1月10日日曜日

Apple製品の中で一番魅力が伝わりにくいモノ Apple Watch

アップル製品の中で一番手を出しにくいのが、Apple Watchだと私は思っています。
まず、iPhoneを持っていないと使えません。この時点でAppleへの信仰心が試されます。Androidユーザーは一切お断りです。
あと、できることがよくわかりません。大体の機能はスマホで使えるのに、わざわざ腕に巻き付けた小さな画面で操作する意味がわかりません。ポケットからスマホを取り出すより若干速いかもしれませんが大差ないです。
そして値段が高いです。

そんなわけで、今まで必要性を一切感じませんでしたが、今回Apple Watchを購入しました。
購入した一番の理由は、コンビニでの支払いでラクしたいからです。Face IDは今の時代には使いづらいです。支払いのためだけにマスクを外すのは面倒です。それだけの理由です。

どのモデルにするか?

現行のApple Watchは大きく分けて3種類あります。一番高いSeries 6、中間のSE、一番安いSeries 3です。
SEとSeries 3は候補から一瞬で外れました。なぜならWatchという名前でありながら時間がわかりません。問題外です。腕時計の最大のメリットである「チラ見で時間が分かる機能」がないなら、スマートウォッチとは何なのか?普通の腕時計以下の存在です。
今までApple Watchを購入しなかった最大の理由でもありました。
というわけでSeries6一択です。

あとは、バリエーションを決めるだけです。

まずは、サイズです。40mmと42mmがあります。ここは完全に好みの問題です。私は40mmにしました。常に身につけるので、小さいほうが邪魔にならなくていいと思いました。どうせコンビニでの支払いメインでしか使わないので。
スマートウォッチとしてガッツリ使いたい人は画面が大きい44mmのほうがいいと思います。

次に、ケース素材です。アルミ、ステンレス、チタンの3種類があります。
ケース素材が違うだけです。価格差はアルミと比べてステンレスは約3万円、チタンは約4万高いです。スマートウォッチとして性能は一緒です。
私はステンレスにしました。
いやいや性能が一緒ならアルミ一択でしょ!と思いますが、ステンレスかチタンがオススメです。
ステンレスとチタンのApple Watchはサファイヤガラスを採用しています。サファイヤガラスは高級腕時計にも採用されていてキズがほとんどつきません。
「キズをつけたくなかったらフィルムを貼ったり、ケースをつければいいじゃん」と思うでしょう。しかし、普通の腕時計にフィルムを貼ったりケースをつけたりしますか?100万円以上する腕時計でもそんなことをしている人はいませんよね。
なので、私もApple Watchにそんな余計なものを付けたくないです。
ステンレスとチタンとの違いはケースがピカピカしているかどうかです。ピカピカなのがステンレス、つや消しなのがチタンです。あとチタンのほうが少し軽いです。ステンレスかチタンは好みです。好きな方を選びましょう。

最後はカラーです。完全に好みの問題です。気に入ったカラーを買いましょう。
ステンレスのみカラーによって、ケースのコーティングが違います。ブラックのコーティングが一番硬くキズが付きにくいです。次にゴールドで、シルバーがコーティングなしです。
私はキズが付きやすいですが、ステンレスシルバーにしました。好みのカラーなので。

結局何ができるの?

8万円くらい払ったApple Watchですが、ハッキリ言うとたいして便利じゃないです。
8万円も払うならiPad Airを買ったほうが、多くの人にとって満足度は高いと思います。
スマートウォッチをつけていると「便利?」とか「何ができるの?」と聞かれることが多くなります。最近は着けている人が増えて被ったりするので、そこまで多くなくなってきましたが。

答えは「着けてみないとわからない」です。

Apple Watchの何に魅力を感じるかは人それぞれです。
私にとってのApple Watchは「ラクするため」のデバイスです。
コンビニの支払い、Macのロックの解除、iPhoneを探す機能は相当便利です。それだけに8万円を払うのはどうなんでしょう?

どんな人にオススメ?

まずアップル信者です。まぁこういう人は、すでにApple Watchを持っているでしょう。
次にMacを使っている人です。Apple Watchを身に着けているだけでロック解除できます。便利です。でも、スリープからの復帰はできますが、起動時にはパスワード入力を求められるので、そんなに便利じゃないかもです。
デザインが気に入った人はすぐに買いましょう。ファッションアイテムだと考えれば激安です。
健康管理をしたい人には本当にオススメです。Appleもようやくその事に気がついたようで健康管理をプッシュしています。未だに日本では心電図機能が開放されていないのが残念です。認証は取れているようなので気長に待つしかないようです。

どのモデルがオススメ?

Series 6かSeries 3の2択です。とりあえずApple Watchがどんなものか試したい人はSeries 3です。とにかく安いので失敗しても後悔しません。ただしApple Watchを気に入ってしまった場合必ずSeries 6を購入したいと思うようになります。
そう考えるとSeries 6一択です。Series 6を買いましょう。気に入らなければすぐに売れば、それなりの値段で売れます。またApple公式サイトからの購入であれば14日以内であれば、使用済みでも返品できます。

まとめ

常時点灯ディスプレイになったことで、ようやく腕時計として最低限の機能をApple Watchは手に入れました。
コレを買えば劇的に何かが変わるわけではないですが、実際身に着けてみるとApple Watchの魅力に取り憑かれます。
万人にオススメできるものではないですが、ハマる人にはとことんハマるデバイスです。
Apple公式サイトから購入であれば、実質無料で14日間のお試しができるので自分にあうか合わないかためしてみる

キーボードの選び方

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